妊娠中の腰痛、妊婦さんの腰痛 ~大阪・兵庫で腰痛の方へ~
妊娠中に腰痛を経験する女性は非常に多いものです。
妊娠中の腰痛の原因や対策についてご紹介します。
妊娠中の腰痛の原因
妊娠すると出産に向けて骨盤が開いていき、骨盤の関節を支えている靭帯が緩んでいきます。
靭帯は関節を支えていますが、この靭帯が緩むと骨盤周囲や腰部、股関節に関わる関節が不安定になり、「ゆがみ」が出やすくなるのです。
その結果、腰痛の発症へ繋がることになります。
また妊娠後期になると、お腹が前に突き出てきて腰が大きく反ってしまいます。
骨盤も前傾することによって腰にかなりの負担がかかってしまいます。
妊娠前から腰痛持ちの方や以前に腰に問題があった方などは、腰痛を再発する確率も高くなるのです。
腰痛の他に、股関節の痛み(足の付け根)、足の痛みやしびれを感じる方もいます。
妊娠中の腰痛対策
妊娠によって、腰椎(背骨の腰の部分)や骨盤が歪みやすくなります。
ということは、骨盤や腰椎の歪みを正していくことで腰痛が和らぎ楽になっていくのです。
しんそう療方で優しく手足を軽く動かしていくと、背骨や骨盤のゆがみが正されていきます。
それとともに腰痛や股関節、足の痛みが自然と気にならなくなっていくのです。
立ったり、座ったり、歩くといった動作が楽になっていきます。
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2011年7月13日 | コメント/トラックバック(0) |