2011 11月|大阪で腰痛・椎間板ヘルニア・坐骨神経痛なら

腰痛と靴底左右の減り具合 大阪で腰痛の方へ

みなさんは靴の裏をまじまじと見たことはあるでしょうか?

私は普段、患者さんの体の歪みをみるのが仕事なので
玄関へ行って患者さんの靴の裏を見たりすることがあります。

靴裏の何を見るのでしょうか??

 

それは左右の靴底の磨り減り具合です。

この下の写真は私の靴です。

右足の靴、ガムを踏んづけてしまっているのは無視してくださいね。(笑)

 

この靴の下、かかと部分に注目して下さい。

靴底の滑り止めの波打っている模様、

右足の方が無くなっていますよね!?(ガムがついてる側)

 

そう、左より右の方がかかと部分が磨り減っているんですよね。

 

これは、普段の何気ない歩行時にいかに右足が上がっておらず

引きずっているかなんですよ。

 

何故、右足が上がらないのか??

 

これは太ももの前側の筋肉である「大腿四頭筋」と関係あります。

私は左足重心なんですが、重心がかかっている時、足の膝は伸びています。

 

つまり重心側の大腿四頭筋は緊張して強く働きます。

大腿四頭筋は股関節を曲げる、太ももを上げる筋肉なので

左足重心の方は左太ももを上げる力は強いのですが、右太もも上げる力が弱いのです。

 

まとめると、

左足に重心がかかる→左の太ももの力が強くなる

→左足がよく上がる→左靴底はあまり磨り減らない


右足は重心があまりかからない→右の太ももの力が弱い

→右足が上がりにくい→右靴底はよく磨り減る

 

だから、右足の靴が磨り減りやすいんですよね。

 

腰痛や足の痛みが強い方は体の重心のずれや傾きが大きいので、

靴の左右の減り具合がずいぶん違うのです。

 

体のゆがみや重心のずれは、靴に表れますよ!!

 

あなたの靴底はどうですか??

 

 

箕面市で腰痛は、しんそう箕面櫻井

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2011年11月22日 | コメント/トラックバック(0) |

カテゴリー:腰痛

腰痛と仰向け寝

仰向けで寝れてますか??

いろんな寝方があると思います。いつもあなたはどんな寝方ですか?

1、横向きで寝る


2、うつ伏せで寝る


3、仰向けで寝る

 

横向きで寝るという方はけっこう多いんじゃないでしょうか!? 


歪みがひどく、腰や足に痛みがあると仰向けで寝れないものです。

 

私もしんそう療方を受けるまでは、ヘルニアによる腰痛や坐骨神経痛で横向きでしか眠れませんでしたから。

でも手足の左右を揃え、体全体の歪みがとれていくと敷布団に体がピタッと吸い付くように

仰向けで寝れるようになりましたよ。


骨盤がねじれたり、体がゆがんでたりすると仰向けがきつかったり、寝心地が悪かったりするんです。

女性に多い、腰が反り過ぎた「反り腰」の人も仰向け寝が辛いんです。

 

そのため横向き寝やうつ伏せ寝になってしまうんですよね。


仰向け寝ができなくて、横向きやうつ伏せ寝ばっかりの方・・・


しんそう療方で、体の歪みやねじれを直してみてはいかがですか?

 

 

箕面市で腰痛は、しんそう箕面櫻井

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2011年11月15日 | コメント/トラックバック(0) |

カテゴリー:腰痛

ギックリ腰での体のゆがみ

先日、ギックリ腰の患者さんが来院されました。

前日あたりから腰が急に痛くなり、

「腰を伸ばすと痛い」

「寝返りをすると痛い」

といった症状でした。

 

この方の場合、腰が痛いため歩行時や立った状態がおもいっきり前傾姿勢になっておられました。

ゆがみの検査をしてみると・・・

足の曲がり具合に大きく左右差があり、重心が左に傾いた状態した。

 

しんそう療方で手足を左右対称性に揃えていくと・・・

下の写真のように立った時に

「腰が伸ばせるようになってきました。」

 

もちろん歩くのも調整前と比べて楽になってこられました。

⇒ 

このように、腰を伸ばせるようになると、ギックリ腰の痛みが取れていくんですね。

ギックリ腰は、

「重いものを持った時」

「くしゃみをしたとき」

「長時間運転した時」

「不自然な格好をして腰に負担がかかった時」

「スポーツで急に体を動かした時」

など、きっかけは様々です。

 

ただ言えることは、

手足を左右対称性に動くように揃えてあげ、

体のゆがみがとれると自然と良くなっていくんです。

 

 

箕面市で腰痛は、しんそう箕面桜井

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2011年11月11日 | コメント/トラックバック(0) |

カテゴリー:ぎっくり腰

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