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腰痛と靴底左右の減り具合 大阪で腰痛の方へ

みなさんは靴の裏をまじまじと見たことはあるでしょうか?

私は普段、患者さんの体の歪みをみるのが仕事なので
玄関へ行って患者さんの靴の裏を見たりすることがあります。

靴裏の何を見るのでしょうか??

 

それは左右の靴底の磨り減り具合です。

この下の写真は私の靴です。

右足の靴、ガムを踏んづけてしまっているのは無視してくださいね。(笑)

 

この靴の下、かかと部分に注目して下さい。

靴底の滑り止めの波打っている模様、

右足の方が無くなっていますよね!?(ガムがついてる側)

 

そう、左より右の方がかかと部分が磨り減っているんですよね。

 

これは、普段の何気ない歩行時にいかに右足が上がっておらず

引きずっているかなんですよ。

 

何故、右足が上がらないのか??

 

これは太ももの前側の筋肉である「大腿四頭筋」と関係あります。

私は左足重心なんですが、重心がかかっている時、足の膝は伸びています。

 

つまり重心側の大腿四頭筋は緊張して強く働きます。

大腿四頭筋は股関節を曲げる、太ももを上げる筋肉なので

左足重心の方は左太ももを上げる力は強いのですが、右太もも上げる力が弱いのです。

 

まとめると、

左足に重心がかかる→左の太ももの力が強くなる

→左足がよく上がる→左靴底はあまり磨り減らない


右足は重心があまりかからない→右の太ももの力が弱い

→右足が上がりにくい→右靴底はよく磨り減る

 

だから、右足の靴が磨り減りやすいんですよね。

 

腰痛や足の痛みが強い方は体の重心のずれや傾きが大きいので、

靴の左右の減り具合がずいぶん違うのです。

 

体のゆがみや重心のずれは、靴に表れますよ!!

 

あなたの靴底はどうですか??

 

 

箕面市で腰痛は、しんそう箕面櫻井

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